サモアに快勝した一戦から一夜明けた4日、日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)らが英国ウォリック近郊の宿舎で取材に応じ、1次リーグ最終戦の米国戦への意気込みを語った。

日 本は3日、サモアに26—5で快勝。ワールドカップ(W杯)の1大会で初めて2勝を挙げると同時に、目標の8強入りに望みをつないだ。ジョーンズHCは 「全ては選手の準備。昨日の成果は選手が全てだ」と試合前の入念な準備を生かした選手たちをたたえた。プロップの稲垣啓太も「サモア戦は研究した通りだった」 と準備が奏功したことを明らかにした。

B組は最終戦を残して、上位3チームが2勝1敗で並ぶ。だが、ボーナス勝ち点の有無の結果、南アフ リカが勝ち点11で首位。スコットランドが同10、日本が同8で続く。南アフリカは7日に米国と対戦。スコットランドは10日にサモアと顔を合わせるため、日本は11日の米国戦前に敗退が決定する可能性がある。しかし、ジョーンズHCは「8強入りはコントロール外のことだ。われわれがコント ロールできるのは米国戦。ただ米国に勝つこと」と最終戦に勝つことを最優先に挙げた。

サモア戦ではWTB山田章仁が脳振とうで退場。ロッ クの大野均は太もも裏の負傷で前半終了後に退場し、CTBマレ・サウも右膝のけがで交代した。ジョーンズHCは山田について「いいリカバリーをしている」 と米国戦の出場に楽観的な見方を示した。大野とマレ・サウは4日に検査を受け、同日中に状態が判明すると話した。

日本は4日からの2日間をサモア戦から回復に充て、6日から米国戦への本格的な練習を再開する。

提供:RNS sk/fs/hh