3日に対戦するスコットランドと南アフリカ両チームは共に勢いに乗っている。

スコットランドは日本を45−10、米国を39−16で下した。それぞれの試合で5トライを挙げる大勝だった。一方、南アは日本を相手に予想外の敗戦を喫したが、その後のサモア戦では6トライを記録し、46−6で破った。

過去の対戦成績をみれば、スコットランドは、スコットランドの外で南アフリカを破ったことがない。アパルトヘイトによる不参加制裁の解除後、南アフリカと17回対戦し、2勝のみ、地元エディンバラで挙げている。3日に行われるニューカッスルの会場は英国の国境から50マイル(約80㌔)でほぼホーム。多くのサポーターがニューカッスルの競技場に出向くことが予想される。

「スコットランドにとても近い」と主将のグレイグ・レイドローは話した。「準備はできている。あとはグラウンドで示すだけだ」

ただ、スコットランドの南アフリカ戦のラインアップは最強には遠い。

SOフィン・ラッセルは足首のけがを負い、フランカーのジョン・ハーディは復帰できない。バーン・コッタ—監督はマーク・ベネットを休ませ、プロップのアラスデア・ディキンソンとロス・フォードをベンチスタートさせることにした。

スコットランドは勝ち点10点でB組のトップ。ラッセルとハーディが南ア戦に出場しないことを考えれば、次週のサモア戦の方が、準々決勝進出に必要な3勝目を挙げるには有利だと言える。

しかし、スコットランドのアシスタントコーチは南ア戦に先発する15人が「2軍」と言われることは認めない。

「なぜそう言われるのか理解できない。(先発よりも)10日間で激しい試合を3つもプレーする31人について書いてほしい。ここにいる1人1人が実績に基づいて選ばれている」と話した。

南アフリカ代表のハイネケ・マイヤー監督はスコットランドについて「総合力が高いラグビーをする。素晴らしい監督の下、成長を遂げた」と評した。

「われわれは激しく当たらないといけないし、前回の試合で見せたような防御をしないといけない。今年対戦したチームの中でも最も攻撃的なチームの一つだ」と述べた。

提供:RNS st/co/jh/hh