イングランドのマイク・キャット・アシスタントコーチは、1次リーグA組のオーストラリア戦(10月3日)へ向け、どんな札を切るのか分からぬよう、どんなに小さなけが人の情報も漏らすまいとしている。

スチュ アート・ランカスター監督は、CTBジョナサン・ジョゼフ、SHベン・ヤングス、ロックのコートニー・ローズの状態を見極めたうえで、木曜日(10月1日)に登録メン バーを発表する。

会見で選手のけがの状態を聞かれたキャットコーチは「全員がよく回復している。木曜日に最終セレクションをする。誰の状態が万全か、その段階で決める」と話した。元イングランド代表は、選手別の詳細を尋ねられた際も同じように言葉を濁した。

イングランドは、準々決勝に勝ち残るためにトゥイッケナム競技場でオーストラリアに勝たなければならない。

ウェールズ戦を胸部のけがで欠場したジョゼフは、中盤での創造性をもたらす重要な存在。くるぶしを痛めたヤングスはウェールズ戦で最も強さを発揮した選手の1人で、膝にけがを負っている。ローズもフォワード陣の中でその影響力を見せつけてきた。

さらにナンバー8のビリー・ブニポラがひざのけがで大会から離脱。37歳のニック・イースターが代わって招集された。

「ビリーについては本当に残念だ。だが彼はまだ2、3回ワールドカップ(W杯)に出られるはずだ」とキャットコーチ。「ニックはW杯の経験があるし、ナンバー8のスペシャリストで我々が必要としている選手。選手たちの気持ちも上げてくれる」と期待を寄せた。

元イングランド代表選手からの批判については「外部からの雑音で気にならない。我々はトゥイッケナムにオーストラリアを迎 えること、この試合に全てが掛かっていることに興奮している。オーストラリアを倒すことが我々の仕事 だ」

1次リーグA組は、2011年大会の準決勝に残ったオーストラリアとウェールズに加え、フィジー、ウルグアイと一番厳しい組み合わせ。フッカーのロブ・ウェバーは、10月3日の試合が選手たちのキャリアで一番大きな試合になると話す。

「チームはこの大会のために全てやってきた。みんな、これまでの人生で、このためにトレーニングしてきた」とウェバー。「トゥイッケナムは信じられないくらいすごい。ファンの大歓声。僕らはファンに(オーストラリア戦の勝利という)貸しがある」

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