イングランド代表のスチュアート・ランカスター監督は28日、ウェールズ戦(26日)でひざを痛めたナンバー8のビリー・ブニポラが今大会を離脱すると発表した。同選手に代わってニック・イースターを招集した。ブニポラのけがは復帰に6週間を要することが検査でわかったため。

ランカスター監督は「ビリーにとって残念な結果となった。ここまでの3カ月間、大会に全身全霊を傾けてくれていた。彼はまだ若く、明るい未来が広がっている。代表チームになくてはならない存在になるだろう」と述べた。

招集されたイースターは今回のイングランド代表最高齢となる37歳のベテラン。今大会はあと一歩のところで最終選考から漏れており、トゥイッケナム・スタジアムでファンを盛り上げるプレゼンターを務めていた。

今年の欧州6カ国対抗で4年ぶりに代表復帰。先月行われたフランスとの強化試合にも出場しており、ランカスター監督も「最終選考に漏れたのは不運なことだったが、ナンバー8のスペシャリストで経験もある。チームにとって大きな助けになるだろう」と期待を寄せている。

イングランドはこのほかにも、ウェールズ戦でロックのコートニー・ローズが膝を痛め、SHベン・ヤングズも足首のけがで途中退場。さらにフィジー戦で胸を痛めたCTBジョナサン・ジョゼフのけがの状態も心配されている。

ウェールズ戦では登録メンバーを期限より早い段階で発表していたイングランド。しかし、3日のオーストラリア戦へ向けては、提出期限の試合2日前ぎりぎりまで発表を遅らせることになりそうだ。

提供:RNS js/svw/yk/kf