2カ月のリハビリ期間を経て復帰した南アフリカ代表のナンバー8、ドゥエイン・フェルミューレンは、母国のため26日のサモア戦には決死の覚悟で臨む。

2014年同国最優秀選手は7月に頸椎(けいつい)の手術を受け、復帰に向けて孤独な練習を重ねてきた。一時は出場が危ぶまれていたW杯のメンバー入りにぎりぎりで間に合った。「6月の首のけがから今までの期間はとてつもない経験だった。目標は常にW杯に出場することだった。医者は頑張れば出られると言っていた」。

「いよいよこのときが来た。26日にプレーするのが待ち遠しい。一人でフィールド外を走るのではなく、チームとまた一緒にトレーニングできてうれしい。次のステップは試合に戻ることだ。今まで辛かったが、自分の居場所であるピッチに早く戻りたい。自分のベストのプレーでチームに貢献したい」

ハイネケ・マイヤー監督は、フェルミューレンの精神的な強さが彼の復帰をもたらしたと話す。「みんなにドゥエインのような精神力と意欲があれば、われわれはどの試合にも負けないだろう。初めは20分だけ出場させるつもりだったが、彼はフル出場することにこだわった。『勝つために必要なら80分出る』と私に言った。前進するには彼のような精神力がチームに必要。戻ってくれて本当にうれしい」

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