1次リーグD組のアイルランドは27日に2戦目のルーマニア戦を迎えるが、アイルランド代表のSOジョナサン・セクストンは、日本が南アフリカから大金星を挙げたことを受けて、格下ともいえる次戦相手、ルーマニアを警戒している。

19日のカナダ戦では、1トライを含め14得点を挙げてチームの勝利に貢献したセクストンは、日本代表の勇敢な戦いぶりを見て、今大会では何が起きてもおかしくないということを実感したという。

アイルランドチームは、バートン郊外に位置するイングランドサッカー協会のトレーニングセンター「セントジョージ・パーク」の合宿所に移動。新しい合宿地に到着したセクストンは、1次リーグ後半に強豪イタリアとフランスとの対戦が控える中、日本の勝利を肝に銘じ、ルーマニア戦を軽視しない、とメディアに語った。

「日本が勝つのにふさわしかったと思うし、彼らの勝利は素晴らしいものだった。良いプレー内容を展開したし、彼らにはスティーブ・ボーズウィックやエディー・ジョーンズらトップクラスの指導者もついている」

「日本選手たちは誇り高い。極めて素晴らしいプレーをしたし、われわれがより強い相手とプレーする際にも、自信を高めてくれるような内容だった」

ことしの夏、ウェールズとイングランドと、ワールドカップ(W杯)前哨戦2試合で敗れているアイルランド。日本の番狂わせを見たサクストンは、チームがカナダ戦でミスなく乗り切れたことに安堵を感じている。

「ティア2の国(ルーマニア)と戦い。観客は彼らを応援するだろう。われわれアイルランドも大勢のサポーターの応援を受けられて大変ラッキーだが、(日本−南ア戦では)中立的な立場の観客が日本を応援していたのは明らかだった」

「ティア2のチームがベストの状態でW杯に臨んでいると思わなければならない。彼らは世界中から選ばれた精鋭チームだ」

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