スコットランド代表プロップのライアン・グラントは20日の記者会見で、日本のセットプレーとスクラムについて「世界最高レベル」と高く評価した。チーム内では、日本が南アフリカとの1次リーグB組初戦で好試合を演じるであろうということを、最初から疑っていなかったという。


日本が現実に南アを撃破することは誰も予測できなかったが、スコットランドのコーチ陣はエディー・ジャパンの強さを元々知っており、試合結果はその分析が正しかったことを証明した。スコットランド代表のチームマネージャーであるガビン・スコットは「日本がいいチームだとは分かっていた。1年も前からそう言ってきた。だが、大きく作戦を変えることはない」とコメント。「ここ3カ月間、日本代表は11か12の国際試合を戦っているが、その度に内容がよくなっている。スクラム、モールとも相当によくなっているし、バックスもしっかりしている」と続けた。


日本が南アとの激戦の4日後にスコットランドと対戦しなければならないことにも触れ、「(南ア戦の)結果によって方針転換することはないだろう。結果がどうであれ、彼らは選手の入れ替えをやらなければならないと思っているはずだ」と語った。


B組で圧倒的優位とされていた南アフリカが負けたことに関しては「日本に比べて難しい立場になったが、だからといって、われわれと対戦する際にまたもろさが出るとは限らない。ただ勝ち点からすると、昨日の試合結果はB組の行方を混沌(こんとん)とさせ、順位が入れ替わることになるかもしれない。これでB組がより面白くなるだろう」と予想した。

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