イングランドラグビーフットボール協会のジェイソン・レオナルド会長は17日、イングランドは「トゥイッケナムの城塞」で行われた試合の多くで多くのアドバンテージを受けていると指摘した。

同会長によると、トゥイッケナム競技場がイングランドにもたらす「スタジアム効果」は、平均9点から12点となっているという。しかし、ラグビー・ニュース・サービス(RNS)の分析によると、アドバンテージは平均7.6点。イングランド代表は、ラグビー・ユニオンが95年11月にプロ化して以来、トゥイッケナム競技場で110試合を実施し、他会場では114試合(12カ国、38会場)で行ってきた。RNSによると、トゥイッケナムで行われた試合でイングランドは通算3476得点(1試合平均31.6得点)を記録。トゥイッケナム以外の会場では通算2736得点(平均24.O得点)だった。プロ化後の20年を10年単位に分けた05年から15年の10年間に同競技場で行なわれた試合では、平均で相手チームより6.1得点高かった。同会長が現役選手だった95年から05年の10年間では9.7得点と「スタジアム効果」が高かった。

イングランド代表プロップとして91年大会の決勝でプレーしている同会長は、イングランドチームが今大会でトゥイッケナム競技場で戦えることは大きな強みであり、データがそれを裏打ちしているという。95年以降の同競技場での勝率は7割2分7厘で、他競技場での勝率5割8厘を大きく上回っており、「城砦」での勝率は圧倒的に高い。

提供:RNS ct/sw/hi/kf