【ブライトン9月15日】サモア代表の小柄なFBティム・ナナイウィリアムズが、20日の初戦でチームに大きなインパクトを与えたいと意気込んでいる。出場機会が得られれば2キャップ目となる。
日本のトップリーグのリコーに所属するユーティリティーバックスは、曲折を経てサモア代表の座をつかんだ。両親はサモア国籍で、ニュージーランドのオークランド生まれ。同国でプレーしていたが、7人制ラグビーが五輪種目になった際に両親の母国サモアの代表資格を得た。国籍を変更したことについてナナイウィリアムズは全く後悔していない。「毎日楽しんでいる。いい人たちだし、家庭的だ。今日ここにいることができてとてもうれしい」と話した。
サモア代表としてのデビューは7月のニュージーランド戦。生まれ育った国との対戦に続く20日の米国戦でも、ピッチに立てることを心待ちにしている。「自分はバックスラインのほとんどをカバーできるので、この強みが生かされるといい」。強さとスピードを兼ね備え、FB、WTB、CTBもこなす26歳のマルチプレーヤーは言葉に力を込めた。
サモア代表は18日に米国戦の登録メンバーを発表予定。ナナイウィリアムズと同じトップリーグのサントリーでプレーするトゥシ・ピシら兄弟3人がそろって名を連ねれば、テストマッチでは初めてのことになる。
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