代表メンバー31人中、白人以外がわずか9人と、白人の割合が多いことから発展した人種騒動。南アフリカ・ラグビー協会のオレガン・ホスキンス会長は「ラグビーが白人エリートのスポーツになっているという批判は当たらない」とし、国民に対する書簡でチームを後押しするよう訴えた。
白人以外の選手に一定の枠数を当てる呼び掛けまで起こり、非主流派政党にいたっては、南アチームをワールドカップに参加させない裁判所命令を求めた。結局、その動きは失敗に終わっている。
ホスキンス会長は書簡で「誇り高き31人の選手とコーチらは、優勝カップを持ち帰るという唯一の目標を掲げてロンドンに乗り込む。彼らは国の誇りだ。全力を尽くして我々に南アフリカ国民であるという誇りを感じさせてくれる」。
そんな中「選手の不幸を望んだり、ラグビー自体に抗議する者がいたり、良い話題が聞き捨てにされている。良い話題があるのに…」と嘆いた。
「白人だけのチームという見方は率直にばかげている。すべてのサポーターにチームに対する思いを表してほしい。南ア代表、スプリングボクスのジャージーを着て、店、オフィス、工場、炭鉱、農場に出掛けてほしい」


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