プロボクシング元世界2階級王者の長谷川穂積(真正、兵庫県西脇市出身)が28日、神戸市兵庫区の所属ジムで、再起2戦目となるフェザー級10回戦(12月11日・神戸市立中央体育館)へ向けた練習を公開した。対戦相手が未定という状況に困惑しつつも「今回はディフェンスでみせる。テクニックで(会場を)盛り上げたい」と意欲を見せた。  5月の再起戦では、右足首の靱帯(じんたい)を一部断裂した状態でメキシコの強豪オラシオ・ガルシアに完勝。「前の試合は頭だけでよけて(観衆に)驚かれた。けがが治ればもっとびっくりさせられるディフェンスができる」と自信を示す。  世界ランカーを軸に交渉しているという対戦相手について、ジムの山下正人会長は「前回、評判の選手を倒したことで警戒され、難航している」と説明した。(永見将人)