プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念し、その年に最も活躍した投手に贈られる「沢村賞」の選考委員会(堀内恒夫委員長)が26日、東京都内で開かれ、セ・リーグで最多勝に輝いた広島の前田健太投手(27)が、2010年以来、2度目の受賞を果たした。

 前田は今季、29試合の登板で206回1/3を投げ、15勝8敗、防御率2・09。勝率6割5分2厘、175奪三振、5完投を記録した。

 沢村賞は先発完投型の投手が対象で、前田は選考基準7項目(15勝、150奪三振、10完投、防御率2・50、200投球回、25試合登板、勝率6割)のうち、最多の6項目を満たした。昨年に...    
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