けがと不調を乗り越え、一皮むけた東海大山形が大差で頂点をつかんだ。今春のけがから復活したエース森優太がきっちり区間賞を奪い、チームをけん引。強風の影響もありタイムが伸びなかったことには不満顔で「優勝はうれしいが今のままでは全国に通用しない」と気を引き締めた。

 森は4月に右すねを疲労骨折。トラック種目では全国高校総体や国体出場を逃した。ほかの部員の成績も振るわず、苦境から脱しようと、同校OBがコーチを務め来年の箱根駅伝に初出場する東京国際大と夏場の合宿で練習を共にし刺激を注入。9月の記録会で森が5000メートルの自己ベストをたたき出すなど主力が軒並み調子を上げ、田宮健監...    
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