22日のプロ野球ドラフト会議で、神戸市垂水区出身の桜井俊貴投手(22)=立命館大4年=が巨人から1位指名された。甲子園出場経験のない兵庫県立北須磨高(同市須磨区)で腕を磨き、大学でもさらに成長を遂げた右腕。「野球だけが趣味」(母幸子さん)という努力家が、北須磨高から初めてプロへの道を切り開いた。

 野球を始めたのは多聞東小(同市垂水区)4年のころ。後に塾にも通い始めた。「プロになるなんて全く…。おとなしい子でした」と幸子さん(53)は振り返る。多聞東中(同)時代に軟式野球で活躍し、注目されたが、大学進学を目指して北須磨高に入った。

 「彼は真面目」。桜井...    
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