米軍と海上自衛隊が共同使用する岩国基地(山口県)の周辺住民654人が、騒音被害に対する損害賠償のほか、自衛隊機や米軍機の夜間・早朝の飛行禁止などを国に求めた訴訟の判決で、山口地裁岩国支部(光岡弘志裁判長)は15日、過去に発生した騒音被害に限って約5億5800万円の支払いを命じた。将来分の被害に対する請求や飛行差し止めの訴えはいずれも退けた。