ソチ冬季五輪ボブスレーの佐藤真太郎選手(33)=太田市、大東大教=が23日未明、男子4人乗り1、2回戦に臨んだ。妻の夏子さん(33)は出産と育児のため里帰りしていた桐生市広沢町の実家で暫定25位との一報を受けた後、午前11時ごろのテレビの録画放送で親族と共に佐藤選手の勇姿を確かめた。

 「パパがいた。頑張れー」。テレビに佐藤選手が映ると、長男の憲吾君(2)が元気な声を響かせた。先月生まれたばかりの長女、みなみちゃんや夏子さんの父、下城英司さん(64)ら7人が集まり、日の丸の小旗や手作りの応援うちわを手に観戦。ゴールすると、「よく頑張った」と歓声が上がった。