ソチ冬季五輪スノーボード女子パラレル回転に竹内智香選手が挑んだ22日、佐世保市船越町に暮らす祖母の泊清子さん(87)は孫で竹内選手のいとこに当たる原啓子さん(22)=同町=らと一緒に自宅でテレビ観戦。惜しくも決勝トーナメント1回戦で敗れ、二つ目のメダルは獲得できなかったが、「よく頑張ってくれた」と笑顔で健闘をたたえた。

 泊さんと竹内選手は毎年、佐世保や北海道を互いに行き来し、電話も頻繁にかけ合う仲。最後にメールを通して連絡を取ったのは、竹内選手が銀メダルを獲得したパラレル大回転前日の18日。竹内選手から「まだまだ頑張るから、元気で長生きしてね」と1月にプレゼントされたタブレット端末を使い、「iPad、頑張って使ってます。智香も頑張ってね」とメッセージを送ると、「頑張ってくるね」との返信があった。

 この日、自宅には竹内選手の母、裕子さん(59)の県立佐世保北高時代の同窓生も駆け付け、声援を送った。泊さんは「(竹内選手は)やさしくて、しっかりもの。元気をくれてありがとう。帰国したらまた遊びに来てね」とねぎらった。