ソチ冬季五輪第16日の22日、スピードスケート女子団体追い抜きで、日本は押切美沙紀(21)=富士急=が出場した3位決定戦でロシアに敗れ、2大会連続のメダル獲得はならなかった。準決勝は押切、菊池彩花(26)の富士急コンビが出場したが、優勝したオランダに敗れた。

 ◇

 押切、菊池両選手が所属する富士急行グループの社員約70人は22日、富士吉田市のハイランドリゾートホテル&スパで大型スクリーンで観戦。メダル獲得がかかったレースの行方を見守った。

 社員は、レースに出場した押切、菊池選手が画面に映し出されると、スティックバルーンを打ち鳴らしながら「押切」「菊池」と名前を呼びながら声援。準決勝でオランダに敗れると、会場からは「まだ銅メダルの可能性があるので頑張って」などと3位決定戦での勝利を期待する声が上がった。

 3位決定戦で日本は2大会連続のメダル獲得はならなかったが、富士急行スケート部の高山梨沙さん(20)は「準決勝に出場した3人のうち2人が同じチームの先輩であることは誇り」と話した。