【旭川】銀メダルを獲得した旭川市出身の竹内智香選手(30)の活躍をたたえ、旭川市は20日、垂れ幕を市役所総合庁舎西側に掲げた。長さ16メートル、幅1・3メートル。五輪出場を祝う垂れ幕の隣に並べ、「ソチ五輪銀おめでとう!」と青や赤、黒色で書かれている。

 新たな垂れ幕は19日夜に市教委スポーツ課が市内の塗装業者に発注。20日午前6時から5時間ほどで完成したという。同課は「旭川出身で冬季五輪初のメダル獲得はうれしい」と話している。

 竹内選手の出身校で、寄せ書きや手作りポスターなどで応援していた旭川市立東明中では一夜明けた20日、生徒玄関に「竹内智香先輩スノーボードパラレル大回転銀メダルおめでとうございます」とメッセージを掲示。小嶋康博校長は全校生徒に向けて「君たちも目標に向かって頑張ろう」と話した。各クラスの朝会でも生徒が竹内選手のことを話題にするなど、朝から世界で活躍した先輩の話題でもちきりだという。

 竹内選手の両親が経営する旭岳温泉の旅館「湧駒荘(ゆこまんそう)」は、予約数が普段の3倍、ホームページのアクセス数は10倍に増えた。祝福や予約などで「電話は鳴りっぱなし」とうれしい悲鳴を上げている。(佐藤圭史、菅野愛)