【ソチ川口浩平】ソチ冬季五輪のスノーボード女子パラレル大回転で2位に入り、今大会日本女子第1号のメダルを獲得した竹内智香(30)=広島ガス、クラーク高出=が19日夜(日本時間20日未明)、五輪公園でメダル授与式に出席し、銀メダルを受け取った。

 同種目で日本人初のメダル。名前を呼ばれると表彰台に上がり、両手を振って歓声に応えた。首に掛けられた銀メダルを左手でかざし、受け取った花束を右手で掲げて喜びを表した。

 4度目の五輪で初の表彰台。2012年12月のワールドカップ(W杯)で優勝経験もある竹内は「聖火を見ながらメダルがもらえ、W杯とは違う景色。(転倒した)最後の1本が悔しいけど、応援してくれている人の喜ぶ顔が見えて良かったと思えた」と話し、銀メダルを手に「W杯のメダルより全然重い」と笑顔を浮かべた。

 22日には新種目のパラレル回転に出場する。今季は大回転を得意にしてきたが「勢いをつけられたので、表彰台を狙っていきたい」と意気込んだ。