ソチ五輪スノーボード女子・パラレル大回転のメダル授与式が十九日、五輪公園メダルプラザであり、四大会連続の出場で初の表彰台となる二位に入った竹内智香選手(30)=広島ガス=が銀メダルを手にした。

 竹内選手はステージで名前を読み上げられると、手を大きく振って表彰台に上がった。メダルを首にかけられた後、左手でメダルをとって観客に誇らしげにみせた。

 決勝二回目で転倒、金メダルにあと一歩まで迫っただけに「七、八割が悔しさ」と現在の心境を吐露。それでも、「表彰台から喜んでいる人の顔を見て、よかったと思った」と喜びをにじませた。

 日本女子スノーボードでは初の五輪メダルに「四回も五輪を経験しないと、ここまで来られなかった。これを機に、スノーボードの認知度が高くなってくれれば」と期待を込めた。

 銀メダルを獲得してから「携帯が鳴りっぱなし」というほどの反響があるという。二十二日に開かれるパラレル回転で二個目のメダルを目指す。 (ソチ・市川泰之)