ソチ冬季五輪のスノーボード・女子ハーフパイプで、日本勢最高の5位入賞を果たした大津市出身の岡田良菜(らな)選手(23)=バートン=が19日、母校の滋賀短期大付属高(同市)を訪問し、恩師や後輩らを前に「五輪で完走できたのは人生で誇りになる。楽しかった」と大会を振り返った。

 会場には同校の1、2年生約450人が集合。村田千栄子校長は「決勝のガッツポーズには、4年間苦労して乗り越えた自信が表れていてうれしかった」と祝った。中学時代に所属していた陸上部の顧問だった滋賀県教委の高野清主幹も駆けつけ、快挙をたたえた。

 会場では岡田選手が高いエアと2回転半の技を決め、85・50点をマークした決勝戦の映像を観戦。生徒会から感謝状と生徒のメッセージが記された手製のメダルを受け取った岡田選手は「オリンピックでは自分の滑りができた。たくさんの応援ありがとう」と笑顔で語った。