ノルディックスキー複合は20日正午(日本時間午後5時)から4人で争う最終種目の団体が行われる。前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)を1回ずつ飛び、合計得点の差をタイムに換算して20キロリレーの後半距離をスタートする。

 メダルを目指す日本は個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(北野建設)のほか、渡部の弟善斗(早大)、八幡平市出身の永井秀昭(岐阜日野自動車、盛岡南高-早大)に、18日の個人ラージヒルの前半飛躍で負傷した加藤大平(サッポロノルディックク)に代わって今大会初出場の湊祐介(東京美装)を加えたメンバーで臨む。

 19日の公式練習はジャンプ台の整備のため中止となった。湊は「団体に懸けている」と気合を入れており、永井も個人ラージヒル後に「大平の悔しい思いを僕らが背負って、日本チームの力を見せたい」と話した。