【旭川、深川】銀メダルを獲得した竹内智香選手の出身地・旭川や母校のクラーク記念国際高「元気の泉キャンパス」(深川市)では19日、テレビ中継を通じ応援した関係者が喜びを爆発させた。

 同高旭川サテライトには、竹内選手の家族や市民ら約80人が駆けつけた。竹内選手がスクリーンに映ると「智香」コールが起き、準決勝2回目では、念願のメダル確定に涙を流す人もいた。

 旭川出身では冬季初のメダル獲得の偉業をたたえ、くす玉が割られ、万歳三唱で祝福した。兄の崇さん(33)は「今までにない完璧な滑りで、自信を持ってスノーボードアルペン界の第一人者と言える。自慢の妹です」と喜びをかみしめた。

 深川では生徒約150人やプロスキーヤーの三浦雄一郎校長が旗とメガホンを手にスクリーンを見守り、竹内選手が勝ち上がる度、大歓声を響かせた。決勝で惜しくも転倒すると、ため息が漏れたものの、すぐに拍手が湧いた。<北海道新聞2月20日朝刊掲載>