ソチ五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子団体のメダル授与式が十八日、五輪公園メダルプラザで行われ、葛西紀明選手(41)=土屋ホーム=ら日本の四人が銅メダルを手にした。

 四人は一人ずつガッツポーズをしながらジャンプして、表彰台へ。激しい雨の中で歓声を上げる観客に笑顔で手を振った。

 葛西選手は「みんなすぐもらいたかったと思うけれど、やっと手に入ってほっとした」。難病を押して飛んだ竹内択選手(26)=北野建設=は「五輪のメダルを取りたいと子どものころから夢見ていたので、うれしい」としみじみ。

 膝の故障を抱えながら出場した伊東大貴選手(28)=雪印メグミルク=は「家族や友人などあらゆる人に支えてもらって取れた」と喜びに浸った。チーム最年少の清水礼留飛(れるひ)選手(20)=雪印メグミルク=は「(表彰台)ジャンプは、僕のアイデア。パフォーマンスできて日本らしくてよかった」と軽快に笑った。 (ソチ・海老名徳馬)