感動をありがとう-。ソチ五輪カーリング女子日本代表の1次リーグ敗退が決まった18日、二戸市のカーリング関係者は、同市から初出場した苫米地美智子選手(34)の健闘をたたえた。「目指せ! オリンピック」を目標に、普及活動に取り組んでから20年。みんなで挑んだカーリングが夢を現実に変え、地域に光をもたらした。

 準決勝進出はならなかったが、日本女子歴代最高タイの5位入賞。苫米地選手も9試合中7試合に出場し、大いに貢献した。

 同市のカシオペアカーリング協会の新毛国信会長(55)は「1投1投集中していた。感動の熱い1週間だった」と振り返り、県カーリング協会の浪岡正行会長(56)は「世界屈指のリードとして証明された」とたたえた。

 試合期間中の市内は応援ムード一色になった。市内の至る所に横断幕が掲げられ、パブリックビューイングや写真展も開かれ、地域は沸いた。