第10エンド途中、スウェーデンにギブアップした瞬間、小笠原(旧姓小野寺)歩(35)、船山(旧姓林)弓枝(35)両選手の3度目の五輪が幕を閉じた。ソチ冬季五輪カーリング女子・北海道銀行の日本は17日(日本時間18日未明)、準決勝進出に望みをかけた1次リーグ最終戦で、3大会連続金メダルを狙う強敵に中盤まで互角の戦いを演じたものの、4-8で敗れた。「世界に近づけたことが自信になる」。チーム青森で出場した2006年のトリノ五輪と成績は同じ4勝5敗だが、結婚、出産を経たブランクをものともせず、2人には確かな手応えが残った。