18日午後1時半(日本時間同6時半)にルスキエゴルキ・ジャンピングセンターで行われるノルディックスキー複合個人ラージヒル(LH)に出場する日本選手4人が17日決まり、北秋田市出身の湊祐介選手(29)=東京美装、鷹巣農林高—日大出=は、同ノーマルヒル(NH)に続いてメンバーから漏れた。日本は、NH銀メダルの渡部暁斗(長野・北野建設)、弟の渡部善斗(早大)、加藤大平(サッポロノルディックク)、永井秀昭(岐阜日野自動車)の4選手で臨む。

 湊選手は17日の公式練習で、3本とも飛距離で他の4人に劣った。それでも「課題だったアプローチも、NHよりいい形になった。個人戦に出られないのは悔しいが、狙っているのは団体の出場。気持ちを切らさず、試合前にやることをやるだけ」とメダルの期待がかかる20日の団体に向けて気持ちを切り替えた。

 湊選手は前回の2010年バンクーバー大会でも個人NHと団体に出られず、3戦目の同LHに出場。今大会も「待ち」の状態が続くが、「前回は体調を崩して、何をやっても駄目だった。気持ちは今回の方が楽。団体に向けて、しっかり調整したい」と言葉に力を込めた。