ノルディックスキー複合個人ラージヒルに向けた公式練習が16日に行われ、ジャンプ台(HS140メートル、K点125メートル)では昨年の世界選手権5位の永井秀昭(岐阜日野自動車、盛岡南高-早大)が「いい助走姿勢で滑れた」と手応えを口にした。

 個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(北野建設)と加藤大平(サッポロノルディックク)は、距離コースでのみ調整した。

 風が舞う難条件で、永井の飛距離自体は121・5メートル、117メートル、118・5メートルと物足りなかった。しかし3回目に助走路で重心をやや前にかけるようにして、踏み切りやすい姿勢を見つけた。18日の試合に向けて「自分の力さえ出し切れば、メダルに手が届くと思う」と闘志を燃やした。