ソチ冬季五輪でノルディックスキー距離男子40キロリレーが行われた16日夜、メンバーの成瀬野生(のぶ)選手(29)=白馬村スキークラブ=とレンティング陽(あきら)選手(23)=TEAMAKIRA=の地元ではそれぞれ、家族や住民らが集まって日本チームに声援を送った。

 成瀬選手の地元、北安曇郡白馬村では、村役場多目的ホールに設けられた特設応援会場に村民ら約100人が駆け付け、大画面に向かって盛んに声援を送った。

 成瀬選手は3大会連続の出場。昨春には、勤務先のあった岐阜県から故郷の村に戻った。この日、応援に来た白馬中クロスカントリースキー部の長沢匠吾(しょうご)君(14)=2年=は、村内で成瀬選手がソチ五輪に向けて練習する姿をたくさん見てきた。昨年10月には、フォームの指導を受ける機会もあったといい、「成瀬選手のきれいなフォームがかっこいい。1位のタイムで頑張って」と日の丸を振って応援した。

 上水内郡信濃町の信濃小中学校には、レンティング選手の両親のディオンさん(58)、弘子さん(61)と信濃小中学校の児童生徒、町民ら約100人が集まった。