ソチ冬季五輪第10日の16日、アイスホッケー女子の5~8位決定予備戦で日本はロシアに3―6で敗れ、18日のドイツとの7、8位決定戦に回った。ここまで4戦全敗。五輪初勝利をドイツとの戦いに懸ける。

 フィギュアスケート・アイスダンスのショートダンス(SD)で、キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は21位で、上位20組による17日のフリーに進めなかった。スピードスケート女子1500メートルで日本勢は押切美沙紀(富士急)の22位が最高。ボブスレー男子2人乗りは前半の2回戦を終え、日本の鈴木寛(北野建設)宮崎久(大倉山藍田学舎)組は30組中28位だった。

 ノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルで2位に入り、冬季五輪で日本の最年長メダリストとなった41歳の葛西紀明(土屋ホーム)は、五輪公園でのメダル授与式で銀メダルを手にした。1992年アルベールビル五輪に初出場してからの月日を胸に「今まで22年分の重みを感じた」と満面の笑みを浮かべた。

 福井新聞D刊「Advance」では、アイスホッケーの激闘や華麗なアイスダンスの写真を「ソチ五輪特別増刊号」で無料公開。授与式で銀メダルを手にした葛西のニュースも掲載している。

 大会第11日の17日にはノルディックスキー・ジャンプ男子団体が行われ、葛西らが出場する日本は金メダルに輝いた1998年長野五輪以来の表彰台を目指す。オーストリア、ポーランド、スロベニア、ドイツなどが強敵となりそうだ。