氷上競技では本県出身者として初めて五輪に臨んだスケルトン男子の笹原友希選手(29)=長野・システックス、秋田中央高—仙台大出=のソチでの戦いが終わった。15日は、決勝の4回戦に進める20位以内を狙って3回戦に挑んだが、順位は14日の22位のままだった。

 笹原選手は「3回戦で一番いい滑りができた。次はメダルを狙える選手になって五輪に戻ってくる。胸を張って秋田に帰りたい」と、4年後の平昌(ピョンチャン)五輪での雪辱を誓った。

 14日の1回戦のミスが最後まで響いた。全長1500メートル、17カ所あるカーブの14番目で、コース脇にぶつかって失速。24位と出遅れた。「五輪の雰囲気に、気持ちが舞い上がっていた」と悔やむ。