【ソチ共同】史上最多の7度目の冬季五輪に挑んでいるノルディックスキー・ジャンプ男子で41歳の葛西紀明は、ジャンプの人気が高い欧州で「レジェンド(伝説)」と称賛される。今大会では世界のメディアがその一挙手一投足に注目している。

8位だった9日のノーマルヒルの試合後、葛西の周りには人だかりができた。20代の選手が上位を占めることが多い競技で息の長い活躍が驚きを持って受け止められているからだ。

1990年代にV字ジャンプが主流になる前からW杯を転戦し、出場試合は通算443を数える。1月11日には10季ぶりに勝ち、史上最年長優勝記録を塗り替えた。