ソチ冬季パラリンピック(3月7日開幕)のノルディックスキー女子距離日本代表の江野(えの)麻由子選手(16)=秋田南高1年=の壮行会が14日、同高体育館で行われ、生徒ら約600人が江野選手の健闘を祈り、エールを送った。江野選手は「南高生としての誇りを胸に、精いっぱい滑ってくる」と決意を語った。

 江野選手は校旗に先導されて体育館に入場。生徒らは吹奏楽部の演奏に合わせ、手拍子で迎えた。大島ひとみ生徒会長(2年)は「異国での大会に緊張や不安があると思うが、できる最高の滑りをしてきてほしい」と激励した。

 その後、生徒らは声を合わせ「フレーフレー麻由子、頑張れ頑張れ麻由子」とエールを送り、江野選手は紙吹雪が舞う中を笑顔で退場した。

 「(エールは)とても胸に染みた。たくさんの人に応援されてることを改めて感じた」と江野選手は感慨深げ。「大会が近づくにつれ気持ちが高ぶっている。恩返しができるような滑りをしたい」と表情を引き締めた。