アイスホッケー女子日本代表GK小西あかね選手(北海道・釧路東高3年)が今春、東京支社に入社する盛岡市紺屋町の久慈設計(久慈竜也社長)本社で13日、社員が1次リーグ最後のドイツ戦をテレビ応援。後輩となる18歳の五輪デビューを願い、最後まで熱い声援を送り続けた。

 背番号29の小西選手のユニホームを飾った一室には、仕事途中の約20人が集まった。社内でインフルエンザが流行し、全員がマスク着用だったが、日本が好機を迎えるとソチに届けとばかり、紅白のバルーンを打ち鳴らし「いけ、いけ」と声を合わせた。

 試合の合間、背番号29が画面に映し出されると「小西コール」が湧き起こり、今か今かと登場を待ち続けた。

 スマイルジャパン初勝利も小西選手のデビューも次戦以降にお預けとなり、久慈社長の妻智春さん(54)は「第2ピリオドの途中で出番が回ってくるかなと思ったけれど」と残念そう。それでも「若いのでチャンスはまだある。最後まで諦めずに頑張って」と新入社員として迎える日本代表にエールを送った。