12日(日本時間13日)のスノーボード女子ハーフパイプ(HP)で、大津市出身の岡田良菜選手(23)が、スノーボード日本女子史上最高位となる5位に入賞した。前日の男子HPで、銅メダルを獲得した平岡卓選手(18)は、郡上市高鷲町でかつてともに練習した仲間同士。またしても「高鷲育ち」の選手が好成績を挙げた。

 岡田選手は両親の影響で小学2年からスノーボードに親しみ、6年の時にHPを始めた。週末ごとに父の運転する車で高鷲スノーパークまで通った。

 郡上市で出会ったのがスノーボードショップ「フッド」を経営している山田幸彦さん(50)だった。中学時代から山田さんのチームに所属。同時に入った平岡選手と一緒に練習して腕を上げた。「直滑降で男の子と競って滑る度胸があった」と山田さん。

 同スキー場で、国内で唯一導入されている高さ最大22フィート(約6・7メートル)のHPが造れるスイス製マシンのオペレーターを務める山谷建治さん(37)=山梨県=は「正直、女子はメダル争いが難しいと聞いていたので、本当にすごい」と声を弾ませた。