ソチ冬季五輪ショートトラックの坂爪亮介選手(タカショー、太田工高出身)が1000メートル予選に臨んだ13日夜、群馬県内では家族や友人、後輩らが大画面の前に集まり、熱戦を見守った。

 高崎市旭町の「スポーツバー&ダイニング ピッチ」には県スケート連盟ショートトラック部の後輩ら約40人が集合。小学校から日体大まで一緒に滑った川島佑平さん(22)=伊勢崎市=は「彼はレース展開がうまく、技術を出せれば勝てるだろう」と話した。

 太田市学習文化センターのパブリックビューイングは約250人が観戦した。太田スケートクラブで坂爪選手を指導した川島栄喜さん(62)=同市=は「持ち味が出せれば世界で通用する。けがに負けずやってくれるはず」とし、レース後、姉の坂爪麻里さん(27)=同市=は「よく頑張ったと思う。お疲れさま、と言ってあげたい」とほほ笑んだ。