「よく頑張った」「次こそメダルを」―。ソチ冬季五輪・スキーのジャンプ女子に出場した高梨沙羅選手が所属するクラレ(本社東京、本店倉敷市)の岡山事業所(岡山市南区海岸通)では12日未明、社員らが応援。4位入賞とメダルは逃したが、最高舞台へチャレンジした17歳に温かい拍手を送った。

 同事業所の小野寺正憲所長をはじめ社員や家族ら約60人が集合。「ガンバレ高梨」「誰よりも遠くへ!」などと一文字ずつ書いた手作りうちわを手に、大型スクリーンに映るテレビの生中継を食い入るように見つめた。

 1回目のジャンプが3位となると会場は一瞬静まったが、逆転優勝を狙った2回目のジャンプでは「頑張れ」「飛べ飛べ」と声を張り上げ大声援。4位が決まるとため息が漏れたものの、すぐに「よくやった」「ありがとう」とねぎらいの言葉を送った。

 同事業所総務部の荒木俊宏さん(47)=同西高崎=は「金メダルへの期待が大きくプレッシャーもあったのでは。今回の結果を次のばねにしてほしい」と4年後に期待した。