ソチ冬季五輪第5日(11日)スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、平野歩夢(バートン)が93・50点で銀、平岡卓(フッド)が92・25点で銅の今大会日本勢初メダルを獲得した。15歳2カ月の平野は冬季五輪で日本の最年少メダリストとなり、スノーボードで日本の初メダル。ユーリ・ポドラドチコフ(スイス)が勝ち、3連覇を狙ったショーン・ホワイト(米国)は4位だった。

 決勝の1回目から緊張や気負いを少しも感じさせなかった平野。素晴らしいエアを披露した。1回目にミスが出た平岡は2回目に難度の高い技を次々に決めた。平野は2回目も重圧なんて無縁とばかりに力を出し切った。

 新種目のノルディックスキー・ジャンプ女子で、今季ワールドカップ(W杯)13戦10勝の高梨沙羅(クラレ)は合計243・0点の4位でメダルに届かなかった。伊藤有希(土屋ホーム)は7位入賞。カリーナ・フォクト(ドイツ)が初代女王となった。

 福井新聞D刊「Advance」で、ソチ五輪増刊号を毎日発刊。無料で閲覧できる。12日は日本勢待望のメダルを獲得した平野と平岡の話題やカーリング、アイスホッケーの記事を豊富な写真とともに紹介している。

 大会第6日の12日は、ノルディックスキー複合に日本のエース、渡部暁斗(北野建設)が登場。3度目の五輪で初のメダルを目指す。カーリング女子で北海道銀行の日本は1次リーグ第3戦でロシアと対戦。スノーボード女子ハーフパイプ(HP)は予選から決勝までを1日で実施し、岡田良菜(バートン)が出場する。