バイアスロン女子7・5キロスプリントに出場した鈴木芙由子選手(25)=北海道・自衛隊冬戦教=の北秋田市鎌沢の実家では、家族や地元住民ら約30人がインターネット中継でレースを観戦した。鈴木選手は大写しにはならなかったが、同種目で前回大会(44位)を上回る39位だったことが分かると、拍手が沸き起こった。

 実家の居間には、ネット中継の映像を拡大するプロジェクターが用意され、住民らは「日本」と書いた鉢巻きを巻き、応援旗を手にして本番を待った。

 鈴木選手は84人中25番目にスタート。カメラは欧州勢を中心に写したため、鈴木選手はなかなか登場しなかった。「あれが芙由子か?」と見入る場面もあった。レース後、順位が確定すると、住民らは「よくやった」「頑張った」と健闘をたたえていた。