ソチ冬季パラリンピック(3月7日開幕)のノルディックスキー女子距離代表に選ばれた江野(えの)麻由子選手(16)=秋田市、秋田南高1年、大館市出身=の母由美子さん(49)が10日、同市役所を訪れ、江野選手が市民に寄せたメッセージを小畑元市長に託した。

 江野選手は昨年3月に大館一中を卒業するまで、大館市で過ごした。メッセージには「楽しい学校生活を送ることができた。大館は替え難い大切な古里。持てる力を存分に発揮し頑張りたい」とつづった。

 由美子さんは「友達や先生、地域の人たちに応援してもらった」と大館での生活を振り返り、小畑市長に市民への感謝の気持ちを伝えた。

 大館市では、江野選手の地元の中神明町町内会(約170世帯)が後援会を立ち上げた。江野選手は、イタリアでの直前合宿に参加するため23日に日本を出発。家族は3月12、16日の試合当日に合わせソチ入りする予定。