ソチ冬季五輪バイアスロンの女子7.5キロスプリントが行われた9日夜、鈴木芙由子選手(25)=自衛隊=の秋田県北秋田市鎌沢の実家には、近所の人ら約30人が集まって声援を送った。

 スクリーンに中継動画が映し出され、日の丸を振りながら応援した。鈴木選手は日本代表のエース。インターネットの速報が暫定8位の情報を伝えると、上位ゴールへの期待が高まり、どっと沸き上がった。

 その後、鈴木選手は徐々に順位を落とした。日本代表の中では最上位だったが、39位に終わった。集まった人たちは「11日のパシュート(10キロ)に向けて頑張れ」と声をそろえた。

 鈴木選手の母美千子さん(51)は「けがをしないで目標に向かって頑張ってほしい」と激励。兄の豊さん(29)は「また全力で応援したい」と言葉に力を込めた。