上條有司選手の地元の松本市今井地区では10日夜から11日にかけて、今井公民館に上條選手の中学の同級生や地域住民ら約130人が集まり、大型スクリーンで競技を観戦した。

 住民らは上條選手の母校、今井小の児童が作った手旗を持って応援。上條選手の名前がアナウンスされると、「上條コール」が起きた。スタート後は、「行けー」「頑張れー」などと歓声が湧き起こった。レース終了後は口々に「よく頑張った」と話していた。

 上條選手と中学で同級生だったという清沢俊太郎さん(27)は「応援する側も一つになれた。感動をありがとう」。ソチの競技会場で応援した上條選手の母親通孔(みつこ)さん(59)は電話取材に「一生懸命な姿を見られてよかった。お疲れさまと言いたい」と話した。