あと1点が遠かった。ソチ冬季五輪、アイスホッケー女子日本初戦の9日。1998年の長野五輪以来、16年ぶりに五輪のリンクに戻ってきた近藤陽子(八戸市出身、西武)、初めての大舞台に臨んだ中村亜実(同)は、ともに激しくスウェーデン選手と体をぶつけ合い、リンクを懸命に走りまわった。日本の五輪初勝利を飾れなかった悔しさは残ったが、2人の表情は充実感に満ちていた。