スピードスケート女子3000メートルで9日、藤村祥子選手(26)=宝来中央歯科=が初の五輪に挑み、スポンサーとして五輪出場を支えた「おたべ」(京都市南区)の関係者が、京都から声援を送った。

 同社と取引がある北海道の小豆農家が藤村選手のコーチをしている縁で、遠征費などを援助してきた。

 1組目に登場した藤村選手は後半にややタイムを落として入賞を逃したが、最後まで粘り強く滑った。大津市の自宅でテレビ観戦した井上邦雄常務(59)は「少し緊張していたようだが、よく頑張った」と力走をねぎらった。同専務は19日に行われる5000メートルは現地で応援する予定で、「目標ラップを刻んで行ければ、おもしろい。持ち味の粘りを見せてほしい」と期待した。