【ソチ=報道部・木村敏郎】レースを翌日に控えたスピードスケート男子5000メートルのウィリアムソン師円(山形中央高3年)は7日、氷上練習で滑りの感触を確認。「いつも通り。前日に(調子が)上がり過ぎなくて良かった」と気負った様子はなかった。

 男子500メートルの加藤条治(日本電産サンキョー・山形中央高出)らほかの日本勢とは別に、レースのある時間帯と同じ午後の練習に臨み、リズムを確かめるようにコーナーを回った。現地入りした同校の金明碩(キム・ミョンソク)コーチの助言に耳を傾け、約30分で調整を終えた。

 先に練習した加藤から「いい流れが来るように頑張ってもらいたい」と報道陣を通じてエールを送られた。これに対し「気合あふれる滑りで後の種目につなげたい」。同走者が韓国選手に決まり「自分より速い選手。最後にまくる感じで滑りたい」と展開を思い描いた。

 レースは8日午後3時半(日本時間同8時半)に始まり、ウィリアムソンは4組目に登場する。