【ソチ共同】日本オリンピック委員会(JOC)は7日、フリースタイルスキー女子モーグルで右膝の靱帯損傷を悪化させた伊藤みき(北野建設)が、8日の予選2回目の出場を取りやめたと発表した。万全ならメダル候補だったエースは試合を滑らず五輪を去る。

日本チームの小林茂コーチによると26歳の伊藤は、選手村で患部を氷で冷やすなどして静養した。ロシアでは病院に行かず、帰国後に精密検査を受けるという。

昨年の世界選手権で2個の銀メダルを獲得した伊藤は12月に遠征先のフィンランドで負傷。手術を回避してリハビリで五輪出場を目指してきた。