来月7日に開幕するソチ冬季パラリンピックの日本選手団の結団式と壮行会が5日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた。ノルディックスキーの女子距離代表に選ばれた江野(えの)麻由子選手(16)=秋田南高1年=も参加し「身が引き締まる思い。パラリンピックに出るんだな、という実感が湧いてきた」と気持ちを新たにした。

 江野選手は、受け取ったばかりの日本選手団のジャケットを着て入場。「緊張する。きのうまでとは違う」。日本勢最年少として臨む初のパラリンピックに「大会の雰囲気を楽しみたい。他の選手がどうコンディションを整えるのかを学び、吸収したい」と意欲を見せた。

 江野選手は23日に日本をたち、イタリアでの事前合宿を経てソチに入る。パラリンピックの距離スキーには立位、座位、視覚障害の3カテゴリーがある。江野選手は座位に出場する。