【ソチ=安住健郎】フィギュアスケート団体の男子ショートプログラム(SP)に出場する羽生結弦(ANA)は5日、ソチに到着後、初めて本番会場で練習した。19歳は新種目で日本の先陣を切ることに「日本代表として誇らしいこと。フィギュアでも自分が一番若い選手。自信を持って元気な滑りを見せたい」と意気込みを語った。

 羽生はフリーの「ロミオとジュリエット」に乗せて2種類の4回転ジャンプを完璧に決めてみせるなど、調子の良さを伺わせた。

 練習では、尊敬してやまないプルシェンコ(ロシア)と同組に。「彼は僕のヒーロー。隣で滑っていると気持ちよかったですね」。4大会連続のメダル獲得に挑む憧れの選手と、同じ大会に出場するのは初めて。練習で早くも“競演”が実現し喜んだ。