【ソチ共同】世界反ドーピング機関(WADA)のハウマン事務総長は5日、ソチで記者会見し、ソチ冬季五輪で国際オリンピック委員会(IOC)が採取した検体は昨年11月に承認した新たな統一コード(規定)に基づき、再検査のための保存期間が従来の8年間でなく10年間になることを明らかにした。

WADAは違反取り締まりの罰則を強化する新規定を来年1月に発効するが、発効時点で8年に達していない検体については10年保存できることになる。このため、IOCは2008年北京五輪以降の大会の検体を10年保存し、新たな検査方法が確立されれば再検査できる。